メインで使っているノート機 AOpen 1551-AG1、もう何ヶ月も前から音が出ませんでした。
でも普段はメールやニュース、ブログくらい。音が出なくても特に支障はありませんでした。
しかし、我が家にもやっと、メタルプラスがやってきました。
そして、これまでの低速ADSLから中低速ADSL/どうにか我慢してGyaoを見られる位の速度になったのです。
そうなると、やはり見たくなります。もちろん、音無しじゃつまりません。
ということで、修理することにしました。
これまでにWebから得た情報などから、スピーカ線の断線が疑われました。
LCDカバーやKBはこれまでに数回取り外したことがありますから、ボディに傷をつけないように(実は、傷を増やさないように)、そろりと作業を続けました。
やはり、断線していました。
スピーカの左側が1本、右側が2本。蝶番(ヒンジ)の部分です。
その修理となると大変でした。
目を離すと近眼が進んだため見えず。かといって近づけると歳なもんだからやはり見えない。
ハンダごてを握ったのも十数年ぶり、いや、二十年を超えているかも。
細〜い撚り線をどうにかハンダ付けし、くっついたかどうか確認するとまた切れそうなので、ちゃんとくっついたことを願ってすぐにビニルテープを巻いて、狭いところに、そろ〜っとグイグイと押し込み、カバーを取り付け、、
大変でした。今から十年前だったらそんなに苦労はしなかったと思うのですが。
そして結果は、
じゃ〜ん、おめでとうございます。
これでみなさんと同じく、音の出るノート機となりました。
これから気をつけることは、、(怪しいページを見て)大きな音をうっかり出さないようにすること。