無線LANがつながらない

# iwconfig で確認すると、内蔵無線LANはいつもの eth0 ではなく eth1 として認識され、よそのお宅の ESSID が表示された。しかも Encryption key: off。（on の方がいいですよ！）

これまでの /etc/network/interfaces の設定は

　auto eth0

　iface eth0 inet dhcp

とりあえずは eth0 を eth1 に修正してもいいのだが、

次の内容の /etc/udev/local.rules を作成した。

　KERNEL=="eth*", SYSFS{address}=="00:11:22:aa:bb:cc", NAME="eth1"

address 部分は、今回 eth0 として認識された LAN の、

　$ udevinfo -a -p /sys/class/net/eth0

で取得した MAC（小文字）。

そして、

　# ln -s ../local.rules /etc/udev/rules.d/10-local.rules

これで無線LAN は eth1 として認識されることはなくなった。/etc/network/interfaces やその他の設定はそのままである。

なお、/etc/network/interfaces は今後のことを考えて次にような形式に修正した方がいいかもしれない。

allow-hotplug eth0
mapping hotplug
       script grep
       map eth0
iface eth0 inet dhcp