時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

etch と xorg

ノート機の Debian GNU/Linux 3.1 sarge を testing の etch に dist-upgrade。

いきなり実行せずに、オプション -s 付きで様子を見て、オプション -d 付きでダウンロードして、そして、気合いをいれて aptitude dist-upgrade 実行。

/usr/share/gnome/help/...xml:..: parser error: Entity '..' not defined

のエラーが滝のように?下から上へ流れたが、そのまま放置。

しばらくして dist-upgrade 完了。

リブート後、無線LANがつながらない。

GNOME メインメニュー/デスクトップ/システム管理/ネットワークの管理 でインタフェース(無線LAN接続)を有効に。

ntpdate も動かなくなっていたので、サービスの管理 で。

メインメニューから Debianメニューがなくなっていたので menu-xdg をインストール。

XEmacs21-mule がセグメンテーション違反になる。xemacs21-gnome-mule をインストール。

ついでに、XFree86 4.3.0 から xorg 6.8.2 へ。

/etc/X11/xorg.conf の中身は /etc/X11/XF86Config-4 と同じ。 X はすんなり立ち上がった。

因みに、xorgconfig で xorg.conf を作成すると、

InputDevice の Driver は kbd、XkbRules は xorg となる。

/var/log/Xorg.0.log を確認。いくつかの (WW), (EE)。

これまでモジュールとして xtt を使っていたが、xorgfreetype を使うようになったので

xorg.conf を書き換え、そして、dpkg-reconfigure x-ttcidfont-conf で freetype を選択。

しかし、Sylpheed-claws の 半角英数字フォントが全角(幅)のように表示されるようになった。

いつものように、いろいろ試行錯誤。

ネット検索すると、xorg では freetype でも TTCap 記法の fonts.dir を扱えるようになったような、、。

xorg.conf の記述は freetype のままとし、dpkg-reconfigure x-ttcidfont-conf で xtt を選択。

全角、半角、共にやや間延びしてはいるが、半角らしくなった。

とりあえず、ここまで。