ハードウェアの信頼性の指標としてMTBF(平均故障間隔)がありますが、HDDはどの位なんでしょうか。
100万時間程度という記事を読んだことがありますが、その場合約114年となります。
MTBFが100万時間とすると、例えばPC50台を同時に常時稼働させ、その総稼働時間が100万時間になったときに1回の故障が発生する程度の信頼性となります。ということは、2万時間=2.3年毎に50台のうちの1台が故障する勘定です。
しかし、実際にはそんなに長くは使えません。HDDは、回転/停止や温度上昇など使用環境によって、寿命が短くなりますので。実際、職場の数十台のPC、ときどき!故障しています。
自宅のWebサーバとしてノート機2.5インチHDDを使っています。ノート機は常時稼働を前提としていないことでしょうし、また、3.5インチよりは信頼性が落ちることでしょう。気休めかもしれませんが一応、外付けのHDDとRAID1ミラーリングを組んではいます。(RAID1のお勉強です)
コマンドuptimeで稼働時間を確認した所、152 daysとなりました。まだまだですね。(と思っているときが危ない)