時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

ネットで自分探し

自分の名前を本名でネット検索してみます。うわぁ、結構ヒットしますね。
でも、それらはいずれも私自身ではありません。同姓同名の赤の他人です。
そりゃ、そうです。トップ10に入る姓+ありきたりの名ですから。

同姓同名の文字を初めて目にしたのはン十年前の新聞、お悔やみ欄でした。
間違った電話がかかってきたのは、転勤で仕事内容が変わり研修が始まってすぐでした。
「今度、定年退職されますが・・・」
「???、あ、同姓同名の方※がいらっしゃいますよ」(冗談じゃない、まだ若いんだ!)
丸っきり畑違いの職場のための研修を受け始めたのに、お前には無理だからもう辞めろ、と言われたような気がしました。

※その方への年賀状等がよく間違って届いてました(笑。ですから、知ってたんです。
もちろん、その方の職場へ転送してあげてましたよ。

購読しているブログ記事の中に、NIFTY-Serveの文字を見つけました。懐かしいです。
プロバイダを替えた時にそのアカウントはなくなりました。
でも、そのアカウントはまだ覚えていますので、早速ネット検索です。
ありました。ノート機へのLinuxインストール途中で固まってしまう、とメーリングリストで対策を尋ねており、メールアドレスだけではなく実名も出てきました。

ネット上で公開すると、あとでそれを抹消したくなっても無理だと思います。
だから、ネット上に真の個人情報をアップすることは出来るだけ避けています。私の名前は まるよし です。

時間よ動け!

と言わなくても動くようになったのがこれ NOIE です。

(またまた、腕時計つながり:以前のブログ maruyosi's Annex 2007/02/17 からの丸ごと転載です。)

f:id:saitoy05:20070216134846j:plain:w256:leftご覧のように時計が上下2個、中の電池も2個です。
電池式ですから、電池がなくなれば交換が必要です。
上下どちらかが動かなくなったら、電池は2個とも交換していました。

しかしあるとき、電池を交換しても下の時計が動かなくなったのです。
時計屋(販売)さん曰く、「これは電池がなくなったのではなく故障ですね。修理が必要です。」
時計の修理は結構の費用となります。
片方止まったままで我慢してもらうことにしました。
これまでだって、日本標準時世界標準時、私のいる所/彼氏のいる所、などと、二つの時計を使い分けてきたわけではなく、二つとも同じ時間にしていたのですから。

最初は片方止まったまま使っていましたが、やはり、気になるのでしょう。
そのうちに使わなくなりました。
そしてその後の数ヵ月、いや、1年近く使わずにサイドボードの上に放置されていました。

ところがある日、
「この時計、修理してくれたの? 有難う。」
「え、何のこと?」
「時計二つとも時間がピッタシ合って動いてるよ。」
私は何もしていないのです。家内も使っていなかったのです。もちろん、修理もしていません。
サイドボードの上に置きっぱなしだったのです。片方が止まったまま。
修理が必要だといわれ、止まったままだった片方の時計が動きだし、しかも今は、上下同じ時間を刻んでいる。
な~ぜ?? (この話は嘘ではありません。本当です。)

何かを感じませんか。

この「時間よ動け!」の時計は、昨日の「時間よ止まれ!」の私の時計を買ったときに、家内のために一緒に買ったものです。
ですから、どちらも10年以上時を刻んできたことになります。
私のはジャスト\50k、家内のはちょっと控えめに\35(~40?)k。
今ならこの値段でもっといいものが買えますね。

なお、昨日の時計は、止まったまま数時間放置してから振ったら、なんと、また動き出してくれました。
何なんでしょう。

(私の動かなくなったAGS腕時計は引っ越しのときに一時行方不明、その後に発見され、今は机引出しの中でひっそりと休んでいます。家内の腕時計は.. 多分まだ使えてます。)

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時間よ止まれ!

と言わなくても止まってしまった、AGS腕時計。腕を振っても充電されなくなった。

腕時計つながり:以前のブログ maruyosi's Annex 2007/02/16 からの丸ごと転載です。
この腕時計は愛着があり長年使っていました。)

f:id:saitoy05:20070216130558j:plain:w256:leftAGS: AUTO GENERATING SYSTEM
時計を振ることにより内蔵発電機でキャパシタ(小型コンデンサ)に蓄電しクォーツを動かす

止まってしまったのはこれで2回目である。
最初は今から数年前。息子の受験のときである。
貸して欲しいと言ったので貸してやった。
しかし、帰ってくるなり、「このボロ時計、止まっちゃったよ。」
なるほど、腕を振っても充電されない。
止まった腕時計のおかげで受験の結果は、、忘れることにしよう。
動かないんじゃ仕方がない。と、放置しておいた。
が、数日後、試しに振ってみると、「お、動いたぞ。貸したときに激しく振りすぎたので、動き疲れたんだよ。」

それから数年間、また、動き続けてくれたのであった。
そして今回。
もう二度と動かないのかな。それとも数日間の休みを与えれば、また動き出すのかな。

ネット検索すると、同型品がオークションに出されていた。
なんと、1万円からスタート。(が、誰も入札していない。)
修理すると、1万円強かかるようである。
今は1万円も出せばそれなりの時計が手に入るし、携帯にも時計がついてるし、さて、どうしようか。
裏蓋には「522841」「5M22-6B40」とある。どうやら、意味は次のようである。
5: 製造年/西暦の下1桁、つまり、1995年
2: 2月製造(10月は0、11月はN、12月はD)
2841: ケースの固有番号
5M22: キャリバーナンバー(機械番号)
6: 文字盤の外径末尾、26ミリ
B40: モデルチェンジの推移(モデル番号B4、小変更0)

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かわいそうな時計

お元気ですか。まだ覚えてますか。私の「時」は止まりました。
いいえ、正しくは、「時」が狂いました。止まりそうです。

先週のことです。デジタルとアナログの表示が一致していないことに気が付きました。
取扱説明書はどこにしまったのか覚えてません。捨てたのかもしれません。
ネットで探しましたがだいぶ古いものですから見つかりません。
4個あるボタンを適当に押していたら設定モードらしきものになり、デジタル・アナログ両方を正しい時間に合わせることが出来ました。電波受信マークも表示していました。

昨日のことです。また時計が狂っていました。電波受信マークは消えました。
デジタル表示は現時刻とは無関係にまだ動いてますが、アナログ針は止まったままです。
4個のボタンどれを押しても反応がありません。押してもダメなら引いてみな、ダメです。

f:id:saitoy05:20150119063543j:plain:w256:left型番は老眼ながらも辛うじて確認が出来ました。
「WVA-300」、発売は2001年(平成13年)11月のようです。
社史(2000-2009) - 歴史 - カシオについて - CASIO

実際に買ったのはもっとあとだと思いますが、タイムサービス・先着◯名様限り・1万円ポッキリ というアナウンスを聞き、長時間列に並んで待つことが嫌いな私がなんと1時間も並んだのです。
しかし、買っては見たものの、厚みがあり過ぎて私の細腕には合いません。まっ正面から見るとそれほど悪くはないのですが。使う?と息子に聞いても返ってくる返事は…。
以来、そのソーラー・電波時計は誰も使うことなく、何年間もサイドボードの片隅に置かれたままだったのです。かわいそうに。

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こだわり

カミさんが毎朝きっちりと掃除してくれるので恒例の年末大掃除は楽になり、また、私の担当分は激減して随分と楽をさせてもらった。
いつものように掃除をしているのを少々気にしながら私はテレビを見ていた。

今朝の番組の中に出てきた言葉や感じたこと・・・
こだわりの人生、言葉・文章にする面白さ難しさ、普通とは?、老人力...
私が読むブログでも、皆さんはこだわりをもって作品を作り、記事を書いている。持論を展開している。
私にはそういうもの・ことが足りない。
(中途半端は嫌いであるがそれは意固地からきてるのかもしれない。)
...そして思った。
そうだ、1年以上も持ち歩いていてまだ真っ白なメモ帳(B7サイズ)を今後も持ち歩き続け、スマホ予定表のバックアップとしてではなく、普段の生活で気になったり感じたりしたことをすぐメモるようにしよう。来年は こだわり を探してみよう。

こだわる:難癖・文句をつける、必要以上に気にする などの意味があるが、ここでは、妥協しない・とことん追求する のような肯定的・いい意味でいきたい。

つい昨日、新たにブログを作ってみた。このブログ 五差路 の旅歩足跡カテゴリーだけを抜き出したものである。「ちょい歩・ちょい旅」

(その後、ブログの整理を行い、「ちょい歩・ちょい旅」はなくなりました。)

パソコンで見る限り私の意図する見え方だと思う。(一部の画像が背景画像のように見えるように、2014年分を編集

(この時に意図したものは、「五差路写真館*1」に反映されています。)

スマホタブレットで見ることは考慮していない。(2015/1/6、iPhone, iPad / Retina Display では一応画像が見えるように修正した)
中途半端は嫌いであるが、残念ながら私にはこれ以上の力がない。
スマホタブレットでもOKな、このような感じのブログテーマが現れることを願って、今年は終わる。

*1:2020/04/30 カテゴリー[五差路写真館]としてこのブログに統合しました

最近の私の?

実生活の引越し回数以上にネット上ではブログの引越しを行ってきました。
記事を書くよりもカスタマイズが面白く、新たな環境が欲しくなるからでしょう。
自宅サーバ(Linux)に掲示板やブログ(WordPress)を開設してるときは、学び! や暇つぶし! がそれこそ充実していました。

3年前、はてなブログにたどり着きました。
はてなにたどり着いてからも、中身が充実していないのに新たにブログを追加したり、カテゴリーの引越しやブログの整理・閉鎖を行ったりしました。
実は、閉鎖した旧ブログ(URL)へ引越しさせたいものがあるのですが、旧ブログの読者がそのまま残っているのです。以前とは全く異なるコンテンツになったら戸惑いますよね。

最近見たサイトで、おっ!と声をあげたものがあります。

www.driveplaza.com

www.nikkei.com

コンテンツそのものよりも、サイトの作り(写真の見せ方)に、おっ!
ページのソースを眺めたりして、ブログでもこういうこと出来ないかなあ、と。
数日間悩んで、あきらめることにしました。
が、昨日、ひらめいたのです。それらしく見えればいい。

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来年はデザインにこだわってばかりいないで、中身をもう少しどうにかしたいな、と考えてるうちに、今年も終わりそうです。