時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

時間よ止まれ!

と言わなくても止まってしまった、AGS腕時計。腕を振っても充電されなくなった。

腕時計つながり:以前のブログ maruyosi's Annex 2007/02/16 からの丸ごと転載です。
この腕時計は愛着があり長年使っていました。)

f:id:saitoy05:20070216130558j:plain:w256:leftAGS: AUTO GENERATING SYSTEM
時計を振ることにより内蔵発電機でキャパシタ(小型コンデンサ)に蓄電しクォーツを動かす

止まってしまったのはこれで2回目である。
最初は今から数年前。息子の受験のときである。
貸して欲しいと言ったので貸してやった。
しかし、帰ってくるなり、「このボロ時計、止まっちゃったよ。」
なるほど、腕を振っても充電されない。
止まった腕時計のおかげで受験の結果は、、忘れることにしよう。
動かないんじゃ仕方がない。と、放置しておいた。
が、数日後、試しに振ってみると、「お、動いたぞ。貸したときに激しく振りすぎたので、動き疲れたんだよ。」

それから数年間、また、動き続けてくれたのであった。
そして今回。
もう二度と動かないのかな。それとも数日間の休みを与えれば、また動き出すのかな。

ネット検索すると、同型品がオークションに出されていた。
なんと、1万円からスタート。(が、誰も入札していない。)
修理すると、1万円強かかるようである。
今は1万円も出せばそれなりの時計が手に入るし、携帯にも時計がついてるし、さて、どうしようか。
裏蓋には「522841」「5M22-6B40」とある。どうやら、意味は次のようである。
5: 製造年/西暦の下1桁、つまり、1995年
2: 2月製造(10月は0、11月はN、12月はD)
2841: ケースの固有番号
5M22: キャリバーナンバー(機械番号)
6: 文字盤の外径末尾、26ミリ
B40: モデルチェンジの推移(モデル番号B4、小変更0)

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