時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

明るく、赤く

障子が新しくなりました。
訂正、障子紙を張り替えました。再訂正、張り替えてもらいました(笑。

シルバー人材に張り替えをお願いしたところ2週間待ちで来週になると思っていましたが、今朝電話が掛かってきて(いきなり)今日とのこと。
え、今日? 急ぎ歩いて持って行きましたよ。
それから2時間半後、終わったとの連絡がきて、今度は受け取りに行きましたよ。
張り替え(大)2枚、配分金+材料費+事務費合わせて2千円台半ば。運搬費ゼロ。

張り替えの終わった障子を見て、「ああ、きれい」「明るくなった」「気持ちがいい」「こんなに早くできるなら次もお願いしよう」、確かにそう思います。

新しくなった障子紙で室内だけではなく心も明るくなった。
それは一時的でしたが、心も体も健やかに・・なりたいものです。

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今年のドウダンツツジは一部、例年より赤くなりました。

久々に歩いた

朝、もうすぐ出掛けるというときにテレビがまだつけっぱなしであった。
何気なく見ると、なになにぃ、1日1万歩歩くと早死にする、だって。
健康のために1日1万歩は歩きなさい、というのはよく聞く話であるが、それが早死ににつながるってホント?
どうやら、群馬県中之条町の65歳以上町民5千人の生活調査を長年実施した結果らしい。
長寿のためには1日8千歩、そのうち20分が早歩きというのが理想だとか。
また、一番体温が上がるのは夕方なので、ウォーキングは夕方が適している、とか。
というあたりでテレビをオフして、買い物の御供(運転手)は出掛けたのであった。

買い物が終わるまで私は車の中で寝て待つことが多い。
でも今日は天気が良くて気持ちよさそうだったし、ちょっと離れたホームセンターまで歩いてみた。
もう何ヶ月間も歩いてないような気がするけど、大丈夫かな?
歩こうと決めてさっさと歩くときは大体時速6kmくらいである あった。
行きは10分くらいだった。小休憩(笑、でも必要)の後、店内をぶらぶら買い物。そしてまた歩いて戻ったが、今度は12~13分。
帰宅してから歩数計を見ると66百歩(早歩きと買い物ぶらりの計)、また、マップで確認すると片道約1km、えっ!たったそれしか歩いてないの?!
それでも、久々に歩いた、という事実である。

1年間 x5

今年も間もなく終わろうとしています(まだ早いですか)。
年の初めに目標や夢を掲げても無駄に終わることが多かったので、もう何年間も目標設定なしで過ごしてきました。
強いてあげていたのが「あと5年間は生きる」でした。会社勤めしていたころです。
その「5年間」がいつの間にか「3年間」に短縮され、そして更に「1年先までを考えよう」になっていました。

今年になって1年先も危ういと思うことがありました。
明日・これから先は何が起こるか分からない。あまり先のことは考えずに、一日一日・その日その時を大切に楽しく、名付けて「時悠生活」。
と時々書いてますが、まさにその通りです。

ですから、5年後の自分はどうなっているか、なんてもう考えません。とりあえずは、
「1年間は生きる。その日その時を楽しむ。」
難しくは考えません。でも、それがなかなか出来ないんですけどね。
お題としては、その1年間を5回繰り返す。そうしましょう。
もちろん私なら「ボールペンとミニノート」は大事に使い続けていると思いますよ。

5年後でもまだ「後期」の仲間入りは出来ません。
一緒に学んだシニア友はほとんどが年上、皆さん元気に活躍されています。
私にはもう真似は出来ません・・。こういう後向きな日々です。

さて、「1年間 x5」が達成できているか、5年後をお楽しみに。
いつかどこかでお会いしましょう。

はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第2弾「5年後の自分へ」
http://blog.hatena.ne.jp/-/campaign/hatenablog-5th-anniversary

秋の青空だけれど

最近、掃けども掃けどもまた舞い落ちる葉、掃き集めて片付けようとすると嫌がらせのように急に吹き出して葉を散らす風、庭木の落葉樹は大変だと今になって分かりました。
紅葉~、秋だねぇ、と言うだけで、これまでは落ち葉掃除をしたことがなかったのです。

こりゃ大変だねと一休みしながら家の障子を見ると、一部が桟に沿って破れていました。
数年前に初めてシルバー人材に貼り替えをお願いしたものですが、それまでは障子紙の貼り替えは自分で行っていました。
夕食を終えた後、テーブルを片付けて新聞紙を敷き、古い紙をはがし取り、少し掃除して、そして新たな紙を貼る。糊は(おかゆ糊だったり)障子紙用だったりアイロン式だったりいろいろでしたが、結構、場所と時間が必要でした。
私はふんばりがきかなくなってきてますので、今回も(次回以降も)シルバー人材にお願いすることにします。
シルバーということで私より年上の方になるわけですが、その道のプロにお任せします。

今日のことです。薬局で待っている者を私は迎えに行きました。
30分くらい経って もうそろそろ終わるかなと思ったそれまでの間に、救急車が入れ替わりで入ってきました。すでに1台停まってましたので、待っている間に計3台となります。
私は救急車のお世話にならずに終わりたいものです。
結局私は45分くらい待ちました。薬を待ってた者はもっと待ったことになります。
家に帰るよと言っても特に反対はなかったので帰ったのですが、当然お昼は過ぎてます。
家に帰る着くなり、「こう遅くなったときは外で食事をしたい。全然気が利かない!!」という怒りにただただ我慢するしかなかったのでした。あぁ、しんどい。おわり。

駐車場にて

あるショッピングモールの駐車場に着いたのは10時を過ぎていた。
開店時刻を過ぎて間もないのに、停めようとしたブロックはもうほとんど満車状態、かろうじて1台空いてるのを見つけて停めたら、まだ2~3台空いていた(笑。
カミさんの買い物がどの位かかるか分からないので、車中から外を眺めてることにした。

5分もしないうちに、空きを求める車が多くなってきた。
一方通行の矢印表示があってもそれを無視して反対に進むもの、空きが見つからず周回するもの、私もちょっと遅かったら大変でしたね。

でも開店から30分も経てば、帰るものも出てくる。たまたまそこを通ればラッキーである。
お、近くに空きが1台分できて、それを見つけた車が2方向から、さてどうなる。
1台がバックで入れるためにちょっとそのスペースから前へ進みバックしかけたところ、あらら、その車すれすれに、もう1台がさっと頭から突っ込んで停めてしまった。
そりゃないよなぁ、さあ、どうする。
バックしかけた車は仕方ないのでまた空きを探しに前進していった。オトナ。
こういうのは時々あること。
観光地での経験、車列の後方から下りたおばさんが駐車場の空きを見つけてそこに陣取って待つ、なんてことも。

早め早めの行動がよろしい ということ。

加減乗除?

1に1を掛ける。その結果にもう一度同じ値を掛ける。それを繰り返す。
 1x1=1 1X1=1 1x1=1 ・・いつまでたっても結果は同じ。

今度は1よりちょっと大きな値を掛ける。同じように繰り返す。
 1x1.1=1.1 1.1x1.1=1.21 1.21x1.1=1.331 ・・結果は次第に大きくなる。

今度は1よりちょっと小さな値を掛ける。同じく繰り返す。
 1x0.9=0.9 0.9x0.9=0.81 0.81x0.9=0.729 ・・結果は次第に小さくなる。
次に、1よりちょっと大きな値を掛けてみると、
 0.729x1.1=0.802 0.802x1.1=0.882 0.882x1.1=0.97 ・・増える。

掛ける値が1より少しでも大きければ結果は次第に大きくなっていくが、
1より少しでも小さければ徐々に細っていく。
掛け算ではなく足し算だったら、値が1よりどんなに小さくても徐々に増える。

ちょっと考えた。「人生は 加減乗除の 組合せ」かなぁ?
例えば、人生 x 病気。(病気 < 1 )
1よりちょっと小さな値の掛け算を繰り返すだけではなく、
うまい具合に足し算を併用できないのかなあ、と。

一人、旅

「ただいま」と言ってもその返事はない。
「誰もいるわけないよな」とつぶやき、さて、何しようかな。
時間はたっぷりあるはずなんだけど、いつもと違う生活。
やるべきことがないわけではない。何から手をつけていけばいいのやら。

身体を鍛えても優しくはなれないかもしれないけれど、優しい人であり続けるためには、基礎体力が必要なのだと思う。 - いつか電池がきれるまで

確かにそうだと思う。
体力が落ちれば心にも余裕がなくなる。つい、荒げた言動になったりもする。
それは分かっているんだけど、受ける側としては・・
・・と勝手なことを言っているが、私自身、以前は相当荒げた言動をしたこともあった。
年をとって少しは丸くなった(と思う)。今になってはもう遅いけど、反省。

独り身はいいなぁ、一人旅ができて、と思ったこともあったけど、いざ一人になってみると・・今ではやっぱり寂しいね。
そうだよ、道南旅行のとき、列車1両にたった1人というのが結構長い時間続いて、それ以降、それまで好きだった一人旅は止めたんだろうよ。

一人旅もいいけど二人旅もいい。家族の旅行もいい、グループ旅行もいい。
旅のできるときに旅をしておこう。そして楽しい思い出をたくさん作っておこう。体力のあるうちに。
子は親元を離れて二人となり、そしていつかは一人となる。