時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

花氷木

カーテンを少し開けると輝きが 寒さ忘れて胸躍らせる 春待てず 氷の花を 咲かせたよ 寒い朝 月を見ながら 春を待つ 遠く見る 富士や男体 雪化粧 近き筑波も 白くなったかな

微妙なバランス

部屋の冷暖房の風や人の動きを感じて時々静かに動きます。球の中には小さな人形2体が入っておりバランスを取っています。こういうものには近づかない方がいいです。決して手で動かしたりしない方がいいです。 2個の網目状の球体は糸によって赤い棒の両端から…

毎日スプーン一杯の魔法

本文を読み始める前にまえがきやあとがきを最初に読むことが多いです。この本のあとがきには、 幸福など幻想にすぎない、という人が百万人いたとしても、… うれしく生きていくことの方が大切で…。自分で自分に幸福な魔法をかけることは、希望を持って生きて…

山茶花散・馬酔木灯

もう 春なんだねそう 春なんだよ

​ He Suri 滅裂

朝の6時、枕元から1m先に置いてあるスマホに話し掛けた。「Hey! Siri、おっはよう」返事はない。もう一度、少し大きな声で、「Hey! Siri!、おっはよう」返事はない。さらに大きな声で、「Hey! Siri!!、おっはよう」のどが痛い。風邪をひいたみたいで、これ以…

寒い部屋 コーヒー飲んで 暖を取り 机に向かう 我が憩いの場大寒や 温かメールに 返信す大寒に 心まで冷え 出不精に

アルバムを捨てる

三連休の最終日(とは関係ないが)、私はついにアルバムを捨てることにした。プリント写真のアルバムはもう何年間も見ることなく押し入れの中に保管(放置ともいう)している。数年前に押し入れの中を整理したときに、捨てようと思ったけれど捨てきれずに元…