時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

余暇凸凹活用

f:id:saitoy05:20130416165738j:image:w200,rightカミさんがタイルクラフト講座に数回通いました。
本人の承諾を得ましたのでその作品を披露します。

ところで、年令とともにガタが来てる私ですが、長年住んでる住居も傷んできます。
伸縮門扉も傷みがひどく、やむを得ず、取り替えました。
近くの業者に選定・工事をお願いしたのですが、「高さがちょっと低くなるかな」ということでした。
すっかり業者にお任せで、工事途中「どれどれ」と外に出てみたら、何と、ハッキリと分かる低さじゃないですか。
しかも、以前の門扉の柱は□タイプで裏側は見えなかったのですが、今度のものは柱2本タイプ、その間からタイルの貼られていない凸凹壁が見えます。
f:id:saitoy05:20130112124513j:image:w200,leftすでに柱が立ったあとでしたので、凸凹をきれいにしてくれとは言えませんでした。
こんなはずじゃなかった、と悔やみながら、そのままの状態でしばらく過ごしました。

さて、先ほどのタイルクラフトに戻りますが、カミさんの作品(真ん中の1枚、10x10cm位)を凸凹部分に貼り付けたらどうだろうか、ということになったのですが、作品のサイズがほんの1〜2mmほど大きすぎました。

そこで、ちょい小さめ9x9cm位のタイルを用意して、その上にタイルクラフト講座での余り物ミニタイルを貼り付けることに変更です。

そしてその出来上がりが次のとおりです。
今回貼り付けたタイルと周りとの色調が合ってないのはご勘弁を。何しろ、余り物の有効活用。。
でも、やっぱり周りとのバランスがとれてない失敗作。余り物を使っちゃいけないと大反省。もう遅い。
と、凹んでます。
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f:id:saitoy05:20130415140224j:image:w175,left門扉柱の裏側の凸凹部分にタイルを貼る前にモルタルを塗り込んだのですが、柱が邪魔で、小さなコテを使ってもうまく出来ませんでした。
コテが入らないんじゃ手指でやるしかない、と薄手袋をはめてやってるうちに、気が付いたら薄手袋の指先が破けていました。
材料はアルカリ性のため指先が乾燥ヒビ割れ状態になってしまい、凸凹はいくらか解消されたかな、という程度の出来上がりでした。

カミさんの楽しんだ余暇の作品が私の余暇?の仕事の一つに活用されましたとさ。出来栄えは抜きにして。


「余暇」文字通り、(仕事の合間の)余った暇な時間と解釈すれば、仕事をしていない人の場合は余暇じゃなくて.. そんなこと、どうでも良か。