時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

名月下美人

昨夜、窓からちょいと見たら満月に雲が少しかかっていた。やっぱりダメだったか、撮る準備しなくて良かった。

そして今朝、外へ出てみて「あっ!」、すっかり忘れていた。昨日の午後、「今夜咲きそうだね」と言っていたのに。中秋の名月だ満月だという記事・報道ばっかりですっかり忘れたのだった。

今朝の月下美人二人、「見てくれなかったな~」と恨めしそうにうなだれていた。最近はやや小さ目に咲くことが多く、以前のような大きな姿には会えずにいた。今回は大きく咲いたんだろうな、萎んでいてもそう感じる大きさだった。また、それこそ、中秋の名月下美人になるところだったのにね。ま、そのどちらも一緒に一つの画面に収めることはできないんだけど。出遅れたもう一人は 明日あたりに咲くかもしれない 今夜咲きそうである *1

中秋の名月と満月が重なるのは7年後の2030年の9/12、そのときに名月の写真を撮りましょうか。あと7年・・・、何とも言えない。

*1:9/30 16:10 訂正