時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

ズームイン

暑い暑いと言って整枝を行わずにいたら漫画に出てきそうなツンツン頭で花が咲いたキンモクセイ、庭に出れば秋が香ってくる。が、貧弱な芝生とたいそう蔓延った雑草も目に入る。彼岸過ぎたけれど未だに残暑厳しくて外での作業ができず(さぼりの言い訳です)、雑草の天下が続いてる。

2年前に実家の弟から「テレビ電話Skype, Zoomやらないか。帰省しなくても婆ちゃんに会えるよ」と誘いがあったけど、自分の顔を見せるのが嫌だったのでお断りした。ごめんな婆ちゃん。ところが今年、コロナ禍で対面できていないことから息子からZoomの提案があった。写真や動画だけでは物足りないだろうからリアルタイムでの映像はどう? ということである。婆ちゃんの時は断ったくせに今回は即OK。そしてこれまで2回ほどミーティングとなったが、寝てる姿だけだったような気がする(年のせいか、もう記憶にない)。

それから数か月、今朝は3回目Zoom早朝ミーティングだった。朝の方がご機嫌いいらしい。朝食や家事を早めに済ませて待機。ところが約束の時間になっても始まらない。そのうちに「ぐずってるから少し待って」だって。そして15分後、「寝ちゃったから音なしで寝姿だけでも…」。またもや見られたのは寝姿。じゃぁまた次の機会に、とその時は終わったのだが1時間後に「起きたよ」、再度始まった。おっ、よく眠ったんだね、元気そうだね。でも、じぃじばぁばをズームインしても反応が今一つだった(笑。

くまモンやミッキーで喜んでくれたので、じぃばぁ満足の久々Zoomとなった。