時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

チュンチュン チュンチュン、鳴き声するのでそ~っと近づいてカメラを構えた。途端に逃げて行った。チュンチュン チュンチュン、また、鳴いている。そうかそうか、呼んでるのか、と近づくとまた逃げる。そんなことを数回繰り返し、やっと撮れた1枚。

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寒くなったよね、大丈夫かい、元気にしてる? 家族は? 話し相手は? 会話なくなって独りぼっち? ちゃんと食べているかい? え、もう固いものは食べられない、そりゃ困ったね。薬は? 飲まなきゃ。え、薬も飲めなくなってきた、それは困った。どうすればいいんだろう。いつかはお迎えが来るにしても、それまでは元気にしてなきゃ。でも、老いには勝てないのか、勝てないにしても、いつかその時まで チュンチュン チュンチュン、もう一度 チュンチュン チュンチュン、何回でも チュンチュン チュンチュン、元気出そうね。