時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

秋の気配

厳しい残暑が続いているが、朝夕には秋らしい風が吹くこともある。でもさすがに、もう涼しくなって欲しい。暑すぎて何もできやしない。そんな中、秋の訪れを告げる花、シュウカイドウが見ごろになってきた、という記事を見かけた。都合のいい日は…、天気予報は曇りだ、よし、行こう、と決めた。

その当日の朝、曇っているはずが小雨、すぐ止むさ、と思ったけど結構降ってるじゃないか。行こうとした場所は途中、石灰を積んだダンプが通る。晴れた日が続くと車が白く埃を被るようである。雨が降るとひどく汚れる。雨上がりは路上の石灰埃が流されていていいだろう、と一度行ったことがあるが、洗車してもしばらくの間、タイヤの白さが消えなかった(笑。だから、行くか止めるか、当日は迷った。白っぽくなったタイヤはもういやだ。小雨は10時には止んでいた。

さて、何事にも慎重な私は、当日出かけたでしょうか。それとも、早く秋になれ、と家の中で願っていたでしょうか。ただし、次の前提条件があります。
・送迎の用事があり、その空き時間を利用する。(撮影時間せいぜい1時間)
・自宅から送迎地まで、送迎地から撮影地まで、それぞれ車で片道30分強。
(撮影に行っても自宅に戻っても時間的にあまり変わらない)
・車はあまり汚したくない。