時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

緊急地震速報

夜中の緊急地震速報地震です ヒュッひゅっヒュッ」で目が覚めた。
誤報か?!」と思いたかったが揺れ始め、意外と大きく、しかも、長い。
3.11のようになったら大変、逃げる態勢を取らなければと「おい、逃げるぞ」、声を掛けようとしたがいなかった。あ、一人で逃げた!

慌てて階段を下りるとそこには、倒れるかもしれない細長い花瓶を抱えながら右往左往している姿があった。
万が一のために玄関ドアを開けておこうかどうしようか、迷っていたらしい。
まだ起きていて、録画した番組をちょうど見終わり、リモコンでオフしようとしたが焦ってなかなかできなかったとのこと。

3.11大地震の後はいつでも持って逃げられるように最低限のものを準備したつもりであったが、いつの間にかなくなってしまった。いざ、というときになって間に合わない状態である。
ちゃんと準備しておかなきゃね、と話し合ってるのだが実行できていない。

そんな久々の緊急地震速報であった。