時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

さらに1年

ラカン(還)クラス会の前の年、幹事から早くも案内が届いていた。
開催は翌年秋、「大人の休日倶楽部会員パス(JR東日本管内、3日間 \12,000)」の使える時期とのこと。おっ、いいねぇ、半額以下で往復できる。

日帰りの旅「八戸旬グルメ」というのも過去にはあった。
八戸グルメ&お買い物、港町八戸満喫、古牧温泉の3コース。往復列車限定ではあるものの、東京駅発着 \10,000~17,500とお得だった。
当時の新幹線は八戸止まり、八戸滞在は最大約7時間可能であった。

しかしその翌年、年4回だったパスは2回だけとなり、クラス会の時期9月には設定されていなかった。
「岩手・三陸フリーきっぷ」(4日間 \16,000)を利用、私にとって最後の八戸始発終点の新幹線となった。

パスはこのクラス会以外にも数回利用したが、1泊あるいは日帰りの帰省のみ。
たびたび帰省せざるを得なかった頃に休日倶楽部に入会したが、こうしてみると、会費を払っているだけでその特典は十分に利用してこなかったことになる。

そろそろ退会しようか、と資料を請求したのが1年以上も前。でもその後、あと1年だけは続けてみよう、と思い留まっていた。
ということに昨日気がついた。
出掛けたくても喜び勇んで出掛けられないこの頃、特典のこれまでの利用実績、いろいろ考えて、やっぱり退会しよう。

……7/1付ですでに更新が行われていた。年会費は戻ってこない。もう1年継続となった。でも、利用することはないだろうなぁ。

- - -
これから暑くなってくる。
外出時に心がける「三つの取る」が載っていた。
他人とはなるべく2m以上の距離を取り、十分な距離を確保したらマスクを外す(取る)、そして、水分を取る。