時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

独身貴族旅

頑張って記事をアップしているがその意欲は次第に薄らいできているのは確かである。何から何まで自粛してると暇を持て余すので昔のことを思い出しながら書いてみる。
以前のブログを読んで知ってるよ、と言われるかもしれないが。

会社に入って数年後、同期が一人辞めた。その数年後にまた一人が辞めることに。
二人目の同期退職に合わせて、同僚とドライブすることになった。
1台には退職する者の荷物をたくさん積み込み、もう1台、計5人で運転を交替、軽井沢などに立ち寄りながら最初に辞めた同期宅富山へ。
残っている写真を見るとその後は、三方五湖鳥取砂丘出雲大社・日御碕、萩、中国道を経て秋芳洞、そして二人目の実家下関まで。
退職する同期とは下関で別れ、1台4人で九州に渡った。
長崎、天草、会社の中継所があった苓北、熊本、そして別府。
日向から川崎まで、サンフラワー号を追い抜きながらのカーフェリー旅。
川崎に無事着いたが、首都高では分岐を間違えて慌てて高速を降りたら大手町、道が分からないので仕方なく再度首都高。1周しながらどうにか寮まで帰り着いたのであった。

その旅は誰が計画したものだったのか思い出せない。私はみんなにくっついて行っただけ。そういう楽ちんな旅もいいものである。

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