時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

歯を抜いた

約1ヶ月前、歯が抜けた(夢) という記事を書いたが、つい先日、今度は夢ではなくホントに奥歯を抜いてきた。

その日は真夜中に目が覚め、あまり眠れなかった。朝ウォーキングは抜歯の心の準備のために休んだ。朝食は、これから先しばらく食べられなくなると困るのでよく味わいながらよく噛み噛みしながら食べた。

お昼前、歯科医院へは車で行くのも面倒なので歩いて行った。足どり重い朝ミニウォーキングである。ものの数分で着いた。予約時刻20分前。そして待っている間は心の準備。

心の準備が終わる前に呼ばれた。
数年前、別な医院で左奥歯を抜いたときはガツンガツンという衝撃を与えられながら(という記憶)結構な時間がかかった。さて、今回は… 落ち着け、怖いことはない。
んだぞ。

優し~い声を掛けられながら麻酔塗布、そして注射、チクッ。
麻酔が効いてくるまでの間、歯のチェック。歯周病は大丈夫とのこと、良かった。

いよいよ抜歯である。また、優し~い声を掛けられた。
歯が割れているから抜くときにバキッと音がしますが大丈夫ですよ~。
ホントにパキッミシッと音がした。でも、数年前の左奥歯と違って今回はガツンガツンはなく、あれ~、もう終わったの、か。
診療台に腰かけている間ず~っとハンカチを強く握りしめていた。終わってホッとした。
歯科医は優しいけど歯科医院(歯の治療)は私にとって怖い所である。

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