時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

太郎と花子

東京ディズニーリゾート「パスポート」が手に入った。高齢者と言われる年になったけど、それなりに1日楽しめるはずだ。行ってみよう。

以前は朝食抜きで家を早~く出ることができたが最近は難しくなっていて、きちんと朝食を摂ってから出かけたので舞浜駅に着いたのが10時過ぎ。今回は、ランドへ。

平日なのにこんなに人がいるんだね。混みだす前にまずは昼食をと済ませ、さて、何に乗る?どこに入る?と歩き始めて目に入った懐かしいスター・ツアーズ。背中が膝が腰が…あちこち痛いと言ってる二人、このアトラクションは多分大丈夫だろうと思っていたが、太郎は背中を打ってしまった。花子は疲れたけど大丈夫だったとのこと。両腕両足でしっかりと突っ張っていたから(笑。

危ない危ない、乗る前にきちんと確認しよう。アトラクションは身体にガクンと衝撃のこないもので我慢しよう(ホントは怪我していなければ乗りたいんだけどね)

東京ディズニーランドが開園したのは1983年4月、子どもを連れて初めて行ったのはその2年半後、その後も数回行った。(2001年9月開園のディズニーシーへは子どもとは行かずじまいだった。)その、何回か入ったイッツ・ア・スモールワールド、これなら大丈夫だ。その他、無難なものばかり、計7?8。

日ごろ身体の痛みや不調を訴えることが多くなった二人、行くなら今しかないかもしれないと出かけたのであったが、不調ながらも意外と歩けて無事帰宅できたのが不思議なくらいである。どこも痛くなっていない。(痛くなるのは2~3日後だよ、と言わないこと。)これだったらシーにも行かなければ、と欲が出てきた。

ところで、だ。
園内で楽しむには、入園券の他にA~E個別のアトラクション券、または、入園券・A~Eアトラクション券セットの「ビッグ10」もしくは1日楽しめる「パスポート」が必要である、と未だに思っていた。
我々の持つパスポートならただ見せるだけと最初は早々と手に持って列に並ぶ。ところが、それは昔のこと。アトラクション券なるものはなんと18年前になくなっていた。と分かったのは帰宅してから(笑。
何年前だろうか、二人はシーに一度バスツアーで行っているがその時もパスポート、そういえばすでにちょっと違うように感じてたかな、なんて今になって思う。

以上、久々にディズニーランドで楽しんだら浦島状態だったかもしれない、という太郎と花子のお話。

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