時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

温泉気分で

明るいうちからビールを飲んで、湯に入った。そして…

あぁ、いい湯だなぁ。さっきのビール、久々でうまかったぁ。
今日はどこへ出かけたんだっけ? あれ、思い出せない。(どこへも出かけてない)
明日はどこへ行こうか? どこへ行きたい? 観光バスに乗るのもいいね。
それにしても、いい湯・温泉だなあ、外の景色は見えないけど。よし、次は露天風呂だ。
ん? 掃き掃除の音がする。まさか、かみさん? ここに来てまで掃除することないだろうよ。湯っくりと入ってられないじゃないか。

と、突然、お風呂の自動保温(追い焚き)の音も聞こえた。そして、湯船の中でのわずかな時間のウトウトから現実に引き戻されたのであった。