時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

耳遠くなり

お互い次第に耳が遠くなってきた。日常、聞き返したり聞き返されたり。
ホントは聞こえたんだけど自分に都合の悪いときは聞こえなかったふり。
喧嘩しているとき相手の言うことは何でも自分への悪口などに聞こえる。

雑踏の中でも自分の姓・名や出身地等が聞こえると気がつくことが多い。
不思議なものだ。ときにはアンテナとなり、ときにはフィルターとなり。