時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

夢、誰のため

随所にコーヒーを入れる場面が出てきた。酸味・苦味・コクなどそれぞれ好みが違う。
そういう趣味嗜好や生活スタイル・人生観など異なるものが家族として暮らし、それぞれ自分の時間を持ち、そして、夢を持っている。

大きな人生の区切りをきっかけに、その夢を実現させようとする。
自分だけで実現出来るのか、それともパートナーにもその夢に参加して欲しいのか、
夢によっても異なってくる。
夢とは、実現させようとしているその過程、実現するまでが楽しいのだと思う。
到底叶いそうもない夢、ある程度頑張れば叶うかもしれない夢、そういう夢を見ながら実現に向けて楽しみ、頑張れるのである。
でも、その実現のためにパートナーの大切な時間、二度と戻れない時間が犠牲になるとしたら.. 。

夢を見る。誰のため..
誰のために生きるのか、自分のため、パートナーのため、家族のため.. 。

55歳からのハローライフ 1「キャンピングカー」)