時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

sshfs

自宅サーバDebian)/デスクトップ機の前に座ってキーボードを叩くのは、Windowsに立ち上げ直してセキュリティアップデートを行うときくらいで、通常はLAN構成のノート機から ssh, ftp で済ませている。
今回、ローカル/ノート機に sshfs をインストールし、リモート/ファイルシステムをマウントしてみた。

ローカルホストにマウントポイント(local_mount_point)を作成し、fuseグループにユーザ名(local_user)を追加した後、ログインし直す。
マウント及びアンマウントは、次のコマンドにより簡単に出来る。ディレクトリ名(directory)を省略するとリモートユーザ(remote_user)のホームディレクトリをマウントすることになる。

sshfs remote_user@remote_servername:[directory] local_mount_point

fusermount -u local_mount_point


/etc/fstab に次の1行を追記すれば、fuseグループのユーザはmountコマンドでマウントできるようになる。

sshfs#remote_user@remote_servername:[directory] local_mount_point fuse user,noauto 0 0