「今どきそんなカメラを持ち歩いてる人はいないよ」「でっか〜い」と言われてしまった我が愛機「C-960ZOOM」、その後もしばらく使っていましたが、この度8年ぶりにやっと、デジカメ2台目を買いました。
8年ぶり、リターンズ8、じゃないけど、リコーの R8 です。
機種選定にあたっては、まず第一に「概観/第一印象」。
第二に、28mm広角、105mm以上中望遠をカバーする光学ズーム搭載。
第三に、メーカには特に拘らない。(初めて使ったデジカメが DC-1S でしたから リコー もいいかな、と。)
第四に、欲しいと思ってもすぐには買わない(実は買えない?)。数週間から数ヵ月間待って、依然として欲しいという気持ちが強く残っているなら、費用対使用頻度のバランスを考えて具体的検討に入る。(一度欲しいと思うと、その気持ちは次第に強くなっていきます。待っている内に新製品が発表されることもありますし、気持ちが変わることがあります。)
ボディーの色は、一眼デジならブラックにしたと思いますが、コンデジであることと第一印象からシルバーにしました。
C-960ZOOM が今後活躍する場はなくなりましたが、処分することなく、懐かしのカメラに仲間入りさせたいとおもいます。
☆☆
・ん〜ん、いいですね。満足です。
(レンズカバーの縁に、短い毛髪のように見えるごく小さな細い傷が付いていましたが、機能上問題ないし、この程度では交換に応じてもらえないだろうし、気にしないことにしよう。… 気にしないことにしました。どうせ、そのうちにあちこち傷が付くことだろうし … 。)
・ネットで調べて最安に近い価格で買えたんですが、買った後で急に価格が下がってきたように見えるのは、気のせいでしょうか。(そういうもんですよね。)
・ADJ/OK ボタンを上下左右にうまく押せないことがある。
(ボタンが小さいこともあり、私にはうまく押せないことがある、ということです。あとは慣れです。)
・自分の好みにプリセットできてすぐに切替えられる MY1,MY2 ボタンは役に立ちそうです。
(撮影レポートはありません。今日は雨が降ってるし、ちょっと時間がありませんので。)
-- Linux --
gtkam を立ち上げ、カメラの追加 を行うため 検出 をクリック。型式:Mass Storage Camera、ポート:Universal Serial Bus (usb:) としてカメラ(SDメモリ)が認識された。
そのままで 適用|OK をクリックしても「カメラを初期化することが出来ませんでした。」
そこで、ポートは Media 'RICOHDCX' (disk:/media/RICOHDCX) を選択して、OK。
(なお、カメラの内部メモリでは残念ながら認識してくれない。)
gThumb の ファイル/プロパティ で 写真データ や ヒストグラム を確認。
ここで思った。SDメモリ /dev/sda1 が /media/RICOHDCX としてマウントされているのだから、わざわざ gtkam を立ち上げずとも、ファイルブラウザ Nautilus で画像データの取り込み等は出来るじゃないか、と。