時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

ダビング10はいつから?

録画したビデオを見ようとした家内、「映らない! カウンタが回ってない!! テープが出てこない!!! 録画した番組が見れな〜い!!!!」

ホントだ、イジェクトボタンを押しても、テープが出てくるふりは一応するがまた隠れてしまう。ついにデッキが壊れてしまったか。

いつかは壊れるものです。壊れたからといって今さらVHS/8ミリアナログビデオデッキは買えません。

ダビング10が始まったらボチボチとデジタルに移行するつもりでした。

過去の貴重な記録を再生できなくなって困らないように、子どもの成長記録/8ミリビデオの一部だけはDVD化しました。(VHSビデオはすでに画質が悪くDVD化はあきらめました。)

ビデオデッキから小さな異音が最近聞こえることがありました。ダビング10が始まるまで持ち堪えてくれよ〜。

最近では家内だけがそのビデオデッキを使っていました。それが壊れたのです。見たい録画が見れなくなったのです。

もう諦めなさい、と言っても、イジェクトボタンやあちこちのスイッチを何回押したことでしょうか。

しばらく経ってその現場!に戻ると、「テープ出てきたよ、でも、これ見て!」

なんと、テープが切れてるじゃありませんか。

そういえば、1本のテープを繰り返し繰り返し、酷使していたからなあ。オートトラッキングの点滅時間が長くなっていたし。あの異音はテープの悲鳴だったのかなあ。。

テープは取り出せたものの、録画したものを見れないのは変わりません。テープを繋ぎ合わせることできないかな、なんて真顔で言わないで下さい。

今からデジタルに移行しても間に合いません。諦 め な さ い !

そういえば、ダビング10の雲行きが怪しくなっているそうです。

我が家のデッキがまた動き出しましたので、今しばらくは大丈夫ですが。

増田和夫がダビング10延期の真相に迫る