時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

ある夫婦の会話

ある夕食のことです。

テレビに夢中になりながら危なっかしげにオカズを取った家内を見て、

夫「あ ぁ ぁ、落としそうだったね」

妻「左手!(利き腕じゃない左を使っていても、案外、上手に扱えるんだよ、と自慢気に)」

夫「ん? 左?手」

妻「そう、左!…?…じゃなかった、右手だった」

携帯メールの着信音

妻「あ、メールが来た。あれ?!」

夫「俺の携帯メール! その携帯じゃなく、あっち(私の携帯)から聞こえたじゃないか」