時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

クッキー(HTTP Cookie)

Google のメールサービス Gmail にログインしてすぐログアウト、この間に保存されたクッキー(HTTP Cookie)は19個(google.co.jp 1、google.com 15、mail.google.com 3)でした。

そのクッキーの保存有効期限はいろいろで、セッション終了時、2007年8月18日、2008年2月16日、2012年8月11日、2017年8月15日、2038年1月18日。

クッキーとは IT用語辞典 e-Words によると、

Webサイトの提供者が、Webブラウザを通じて訪問者のコンピュータに一時的にデータを書き込んで保存させるしくみ。

Cookieにはユーザに関する情報や最後にサイトを訪れた日時、そのサイトの訪問回数などを記録しておくことができる。Cookieはユーザの識別に使われ、認証システムや、WWWによるサービスをユーザごとにカスタマイズするパーソナライズシステムの要素技術として利用される。

例えば、あるサイトを訪問すると「あなたは○回目の訪問です」なんて表示することがありますが、その表示のために使っているのがクッキーです。

サイトによっては、よからぬ目的のためにクッキー操作されているようで、勝手にパソコンに保存されるのはある意味、いやじゃありませんか。

そのクッキーを保存させないこともできますが、サイトによってはアクセスが制限されたりすることもあります。

クッキーに限らず、サイトにアクセスすることによっていろんな情報が知らないうちに収集されているわけですから、やはり、怪しげなサイトにはあまり近付かない方がいいですね。

ところで、皆さんは Cookie の設定をどうされているんでしょうか。

何もしていない(デフォルトのまま)、一切拒否、その都度確認、その他。

私はその都度確認してきましたが、今後は怪しげなサイトには近付かないということで、全てサイト側の要求に従って受け入れる、に設定変更しようかな、と。

Firefox の場合は、ツール/オプション/プライバシー/CookieLinux版は 編集/設定/… )で設定します。

「サイトから送られてきたCookieを保存する」にチェックを入れると、パソコンにCookieを保存することになります。

Cookieを保存する期間は「サイトが指定した期限まで」「Firefoxを終了するまで」「毎回確認する」から選べます。

Opera の場合は、ツール/設定/詳細設定/Cookie

Cookieを許可する」「アクセスしているサイトからのCookieのみ許可する」「Cookieを許可しない」

Internet Explorer の場合は、ツール/インターネットオプション/プライバシー

で、いいんだと思います。