時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

今年から来年へ

2006年平成18年も今日で終わりです。

今年1年、いろんなことがありました。

職場(仕事の中身)が変わった今年は、昨年よりはいい年だったような気がします。

しかし、来年はまた元へ戻ることがほぼ決まってます。

仕方ないですね、自分で好きな職場は選べないですから。

一人暮しをしている学生の息子が帰ってきました。

一緒に暮らしていたときよりはいくらか大人になったのかな。

社会人になって2年目の息子からは、忙しくて帰れないという電話がありました。

会社に入ってまもなく慣れないうちから、一人遠くまで出張させられたりしていましたから。

みんな休めるときはかえって忙しいのでしょう。

息子二人が正月にそろうのを心待ちにしていた家内はがっかりしています。

女の子はいつまでたっても自分の子だが、男の子は帰ってこなくなる。嫁さんをもらうと変わってしまう。

と、家内がもらすことがあります。

もし私に娘がいたら、、

嫁に出したくないでしょうな。

相手の男をとことん、にらみつけてるでしょうな。

 


 

自分自身、親元を離れて就職し、うん十年。

親からは地元への就職を希望されていましたが、無理に押し切った感じでした。

その自分が親となり、子どもが就職するときになって、親の気持ちがよくわかるようになりました。

だから、自分の子どもに対しては、好きな道を選ばせようと思ってます。

アドバイスはしますけれど。

人生、いろんなことがあります。

運命もあるでしょう。

運命に従い、運命に逆らい、歩んでいくのは自分、最終的に決めるのは自分です。

来年はいい年でありますように。