時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

電源スイッチをいきなりパチッ

自宅サーバ/ノート機は Debian sarge(安定版) アップグレードは通常セキュリティがらみのみでカーネルアップグレード以外はリブートも必要ありません。

今回カーネルのアップグレードがありました。リブートとなると結構大変なんです。

そのノート機は机上に組み立てた本棚ラックの奥に押し込められており、普段は ssh により他機からリモートアクセスしています。熱対策のため LCD をやや開いたままファンクションキーで照明を消していますので、リブート時はノート機を奥から引っ張り出さなければならず、埃もいっぱい出てくるし、、。

久々にキーボードから直接 reboot コマンド!

あ、失敗しました。

実は、一部のディレクトリを RAID1 二重化しており、しかも、2台目の HDD は PCMCIA で接続しています。いきなり、reboot! とやっちゃいけなかったんです。PCMCIA HDD を 事前に RAID 構成から外す必要がありました。またもや前回の教訓を生かせませんでした。

エラーメッセージは延々と流れています。何をやっても停止できない、立ち上がれなくなってしまうんです。Pentium133、少容量の HD、壊れても諦めがつく古〜いマシンですので、電源スイッチをプチッ。。。プチ。

無事立ち上がってくれました。PCMCIA HDD をRAID に組み込み、ミラーリングリカバリ)開始。順調に進捗しているのを確認できたので、そのノート機をラックの奥へソローっと、のつもりが、ガタガタと振動を与えながら、押し込みました。

なかなか壊れませんね。壊れたらデスクトップ機を買う言い訳になるんですが。(ノート機は最後とすでに宣言していますが、デスクトップ機はまだ、、)