曇り空 相方いない 掘り炬燵 寂しく蕎麦を わさびの涙
小春日に 障子張り替え 願わくは 部屋と心が 明るくあれと
映る影いつしか変わり 我もまた老いに向かいて 日々何思う
樹を揺すり 落ちてくる葉を 掃き集め 日々の掃除も あともう少し
ちょいと花を見に
シニア友から頂いたメールの中に次の句がありました。
コスモスの はかなげ哀しげ 花模様
コスモス、そういえば我が家ではもう何年も前に一度植えたっきりだし、しばらく撮ってないな、ということでちょっと大沼親水公園へ出かけてきました。
小雨が降ったり止んだり、でも、沼の周りを歩いているときには傘が不要でした。
いつもはウォーキングしてる人は結構いるんですが、天気が悪いからでしょうか、少なかったですね。
カモさんたちは相変わらずのんびりと過ごしていました。誰かが餌をあげたら1羽が急いでそれをくわえて飛び去りました。そんなに慌てなくてもいいのに。
途中ショートカットをしてぐるっと周った後、今度は古河総合公園へ行きました。
スマホを見ながら(下を向いて)歩いてる人の多いこと、私には奇異に感じられます。
危ないですよ、広いから他の人にはぶつからないかもしれないけれど、つまづいて転びますよ。
大きなキンモクセイが多いな、と匂いを楽しんだ後は、さっさと帰りました。
結局、パラパラと小雨が降ったのは車に乗ってる時だけでしたね。
きりがみね~
先日、公民館主催の市民講座「(初心者向け)還暦からの山歩き」に参加しました。
「日本百名山・花の百名山 霧ヶ峰・八島ヶ原湿原から車山を歩く」、体力のない私でも大丈夫そうです。
なぜか以前から、霧ヶ峰や白樺湖という地名になんとなく心惹かれるんです。
国の天然記念物及び日本の音風景百選にも選定されている八島ヶ原湿原を周遊した後、霧ヶ峰最高峰の車山に登頂して、高山植物や展望など“遊ぶ山”の夏を満喫して来る。
と案内文にあります。
しかしながら・・当日は一日、雨予報でした。
朝からの雨は弱くなったりしながら降り続き、青空を拝めたのは帰りのバスの中、遠くに見える家並みに射す西日がとても眩しそうでした。
雨ハイク終え帰途につく 家並みに夕日眩しく 明日は晴れると
あ、この記事はもう帰途についてしまいました。
写真は一枚も撮っていません。コンデジは持って行かなかったし、久々に持ったGPSロガーは電源入れるのを忘れていました。
内容を簡単に・・八島ヶ原湿原は一応、一周しました。車山登頂はすでに時間がなくなっていたので諦めました。でも、白樺湖すずらんの湯に立ち寄る時間はしっかりと確保したのでした。
今回のハイキング講座の競争率は約2倍でした。抽選に外れキャンセル待ちだった方、残念でしたね、キャンセルは1名も出なかったそうです。
最後に、主催元公民館の担当の方、案内・説明のハイキング会の方、大変お疲れさまでした。ありがとうございました。
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いつか訪れる日のためにブックマークしておいた、こみちさん(id:kazenokomichi)の
2013夏の旅その2-八島ヶ原湿原に咲く花たち-
2013夏の旅その3-車山高原-
などの記事は行く前に読んでおいたのですが、帰宅後に再び眺めることに。
晴れていればこうだったのか、でも、雨降っていてもそれなりの雰囲気を楽しめたよ(負け惜しみ)と。
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しかし、これだけで終わらせなかったのです。その3日後に再び出掛けたのです。
今度はハイキングなしの単なる観光バスツアー「車山高原空中散歩とさわやか霧ヶ峰高原」です。
しかししかし、またもや・・
雨だった、
と思いましたか。思ったでしょう。ざんね~ん。晴れました。
「料金、高いねぇ」と3日前ハイキングで言い合っていたその展望リフト スカイライナー730m+スカイパノラマ869mに乗りました。(往復で1,600円、団体は1,440円)
乗り継いで約15分、車山山頂 標高1925mです。
2枚目には富士山がかすかに写ってます。 分かりますか。
再挑戦 360パノラマに 富士も見えたよ 晴れて良かったね