時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

狭くて広い

このブログを始めるきっかけにもなった はてなブログ「おいる記」、昨日の記事に次のような一文があった。

地震もそうだけれど、ちょっと離れると そこは日常、というこの世界
ネット社会になって 日本は狭くなったと思う時もあるけれど
かえって 日本は 案外広いのか、とも思う

台風15号が関東を直撃し、我が家でも明け方の暴風に怯えていたが、幸いにも被害はなかった。

なんと自然災害の少ない地に居を構えられたことよ、と思っている。
しかし、雷はともかく(以前は多かった、最近は少ない)他の災害は少ないと思っている我が市でも、豪雨による河川の増水・氾濫を心配しなければならない所もある。
実際、4年前に大きな冠水被害があった。隣の市では堤防が決壊した。

何ごともなかったかのように今、こうしてブログを書いているが、台風による停電がまだ続いている所がある。送電用鉄塔の倒壊で復旧までには時間がかかるとのこと。
厳しい残暑にも拘わらず停電、どうすればいいんだ。私には早く復旧することを願うしかない。

いつでも情報がすぐ入る 狭い日本。どこかで災害が発生しまだ復旧できないでいる 広い日本。

日本に限った話ではないが、自然災害の発生・規模が年々大きくなっているような気がする。自然現象はどうしようもないのだろうか。