時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

メモ帳で十分

先日、買い物終了後の待合せ場所が書店になったので初めてその店に入ってみた。
もう10月半ば、来年のカレンダーや手帳が並べられていた。
手帳を使っていたのは何年前のことになるだろうか。スマホアプリを使い始めてから一時併用していたが、今や、アプリだけである。

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大切な予定を管理する必要がなくなったので、スケジュール管理ということではなく日常のちょい書きとしてメモ帳を持ち歩いていたときもあった。

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メモ帳(B7サイズ/91x128mm)を持ち歩き、普段の生活で気になったり感じたりしたことをすぐメモるようにしよう。来年は こだわり を探してみよう。

そのメモ帳のタイトルは「メモ(まるよし)」、2014/10/27にバスツアーのガイドさんの名前を書いたことから始まっていた。
しかし、それ以降のメモ書きはわずかに十数回、こだわりを探すこともなく、最後は2016/8/25、私の姓の漢字(新旧字体)の説明、および「仕事≠作業」というメモで終わっていた。

数ヶ月後の2016/12/12、そのメモ帳にタイトル「隠れ処(心模様)」が追加された。
そして、日常のちょい書きではなく、タイトルにあるように心模様、ハッキリ言って、他人には言えない見せられない愚痴メモとなった。愚痴を吐き出す隠れ処である。
それから続くこと毎日(たまには数日分まとめて)、同じような愚痴ばっかり。2冊目、3冊目、自分でも呆れ飽きてきた。2018/6/24、今日で終わりにしよう。

最初に書いた手帳の話に戻る。
その書店で手帳を目にして、また買ってみようかな、と少し思ったが、いや、待てよ、私には以前のようなメモ帳でも十分じゃないか。
書く内容は愚痴ばっかりじゃ進歩がない。少しは前向きなことを、そして、Web日記として公開…
なんてことは考えていない。が、
f:id:saitoy05:20141217122944p:plain:w62:left「メモ(まるよし)」(B7サイズ)の復活、他人に覗かれてもいいようなこと、日常のちょい書き程度のことを、書ける日に書くことにしよう、と収まったのであった。