時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

好きなように生きる?

この世に授かり育てられ、やがて就職自立し、結婚育児、退職、そしていつか訪れる死。
その間、いろんなことがある、あった。

自分のことは自分で決める。
他の人や世間一般はそうかもしれないが自分はこうだ、と端から撥ねつけない。
かといって、多数決に傾くのではない。
決めかねるときには意見助言をありがたく頂く。その助言を参考に自分で決める。

理想論だが、自分のことだったらそのように行動できる。自分のことじゃなかったら‥。
自分のことは自分で決めてきたんだから相手に押し付けは出来ない。
助言しようとしても相手が受け付けなかったら・・どうすればいいんだ。

病気になる前に好きなように生きる。病気になったら好きなことは出来なくなる。
その病気を治そうとしないの? 諦めちゃだめだよ。

でもなぁ~。
どうせいつかは死が訪れるんだ。だったら、今、そしてこれから、出来ることは何か。
今・この時をそれなりに(楽しく)生きていくしかない。

マイナス面だけ考えてないで開き直ってみたら少しは楽になった。

月日が流れる・・ 生きていくためには・・
健康な心と体、それを維持していくための環境、資金。

幸せって何だろう。
親と子、夫と妻、嫁と姑、世間はどの程度うまくやってるんだろう。

夢見る時悠生活には程遠い毎日である。心の余裕が欲しい。

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