時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

私にとってとても長く感じた今年のゴールデンウィーク、終わってみれば何のことはない毎日が土日のシルバーデイ、変わらないじゃないか。
お盆・正月・連休に関係ない勤務をしていたころは連休をうらやましく思っていたが、連休を取りずらかったからこそ、仕事に行かなければならなかったからこそ、毎日の生活に少しはハリがあったのだと思う。

庭に出てみると、庭木の新芽がきれいである。でも、ちょっと離れてみると現実に戻される。あぁ、庭木の手入れをしなければ、と。
毎年いい加減な手入れをしてきたから、元気のいい庭木はボサボサに伸び放題である。(庭の草も伸び放題である。ニワゼキショウが咲いてる。ネジバナはこれからである。)
だからといって、切りすぎてもダメである。これから寒くなってくるというときに生垣を大きく刈り込んだことがあった。その冬に風邪をひいたようで翌年は病気になり、何本かは枯れてしまい、残った数本も未だに病気持ちである。薬剤散布は隣家を考えると出来ない。次第に枯れ衰えていくのを待つのみである。私の体力・心と同じである。

剪定した枝葉はこれまで週2回の燃えるごみとして出せたが昨年からは月1回の剪定枝ごみとなった。ある程度その収集日に合わせて庭木の手入れを考えなければならなくなった。
先月に大胆に剪定する予定であったが、久々に庭の草取りをしたら情けないことに腕を痛め、その後腰痛も再発し、延期せざるを得なかった。その痛みは未だにとれないがもうこれ以上は待てない、今日から少しずつ手入れをしていくことにした。

以前なら朝早いうちから作業を始められたのだが最近は起床も遅くなったし体調がいまいちでエンジンのかかりが悪い。また、何回も何回も休みを取らざるを得ない。やっと調子が出てきたかな、と思えるのはもうお昼近くになってからである。昼食抜きであるいは柿ピーでごまかしながら夕方まで作業を続けたこともあったのだがもうそんなことは出来ない。今日は予定作業の四分の一しか終わっていなかったが、3時間の作業で止めることにした。お昼を簡単に済ませながら考えた。明日以降は、お昼は柿ピーでごまかしてもう少し長めの時間頑張ってみようかな、と。(柿ピー、大好き)

簡単にお昼を済ませたら今度はビールを飲みたくなった。そして、ほろ酔い気分でこの記事原稿を書いていたのである。
従って、この記事へのコメントはご遠慮いただきたい。返事を書けるころは酔いが醒めてはいるだろうけれど。(☆一つでも付けてくれれば、もし出来るなら‥笑)。