時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

透過して見える景色、壁や天井・床に映るその景色、不思議な空間であった。
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どれがどこにどう映ってるんだ? 考えてもすぐには答えが出ない。
別な部屋では自分を映してみた。歪んだ姿、でもそれは間違いなく自分自身だ。
鏡空間、不思議である。鏡面の仕上がり・組み合わせで映り込むのが変わってくる。
左右上下反転、ひょっとしたら裏返しにもなるのか。今の私はその不思議な空間にいる。

天井への映り込みを取り入れるだけでも景色が変わって見える。
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そうなんだ。時々は自分自身を鏡に映してみなければ。
ほら、怖い顔をしているぞ。そのまま固まってしまうぞ。それでいいのか。