時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

褄黒豹紋 2

蒸し暑くてどうしようもない。4時前からビールを飲んだがよけい汗をかいた。

午前中はサツキを刈り込んだ。株によっては花が一杯に咲きそろったものもあったが、他の株と一緒にまとめての刈り込みである。

刈り込んでる途中、ちいさなモノがブランブラン揺れている。刈り込んだ時の振動ではなく、自ら暴れるように揺らしているのである。気がつかないのか、と言わんばかりに。
ツマグロヒョウモンの蛹であった。危うく、サツキと一緒に刈り込むところであった。
蛹にはきらきら光るトゲがあり、金色はメス、銀色はオスになる。今日見つけたのは銀。
https://f.hatena.ne.jp/saitoy05/20160612113839
成虫はメスの方が羽の配色がきれいである。
https://f.hatena.ne.jp/saitoy052/%E2%98%85%E8%A4%84%E9%BB%92%E8%B1%B9%E7%B4%8B/

昨日は幼虫1匹だけ見つけて、あ!と言っていたのだが、今日よくよく見ると、なんと10匹以上がいた。もう枯れそうなパンジー、枯れきる前に食べて早く大きくなるんだよ。