時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

顔と声

顔と声は一致しないことがある。意外と低かったり甲高かったり、あるいは年に似合わない声だったり、聞いてみてエッ!

SNSによってはプロフィール画像に顔写真を載せることがある。間違いなく本人の顔であろうが、それが最新とは限らない。SNSで見慣れた顔写真、実際会ってみたらイメージが違っていたということしばしばである。
(私自身、比較的よく撮れていると思った1年前ものを探し出し、それで数年間続けたことがある。次第に老けてきてそれ以上いい写真が撮れなかった/笑)

映画では吹き替え版を観たのはいつのことであろうか。子ども向けだと思うから、もう何年も前のことになる。本人の声が聞きたくて、あるいは(無駄なことであったが)英語の勉強にと思って、字幕版を観てきた。
お、知っている英語だ、なんてことがあっても字幕を読むのは大変だ。もう何年も英語から離れているし上達は望めない。もっと気楽に観て楽しもう。今日は吹き替え版にした。

懐かしのあの音楽。他人の感想なんて気にしない。心が躍る。
ちょっと声が合わないんじゃない、字幕版にすればよかったかな、と最初思ったけれど次第に慣れ、もうこれからは吹き替え版で十分だな、と。
ただ、率直な感想としては何かが物足りなかった。何だろう。ちょっと考えてみた。
そうか、若いときと今では感じ方が違う。自分自身も年をとったんだ、という結論に。
★★(3点満点)

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