時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

目の前の菓子

手持ち無沙汰になり、ついつい目の前の菓子に手を伸ばした。
そうか、何もすることがないときにはこうして食べることになるんだな。

目の前の菓子は私のためにと用意してくれたものである。
勘ぐれば、いつも(こっそりと?)食べていて申し訳ないから用意してくれた...?

テレビをつけた。コマーシャル中である。他のチャンネルは?と回す(今は、押す)と、どのチャンネルもコマーシャルである。そうか、どこもトイレ休憩の時間なのか。
- -
先日のこと(いや、いつも)、何気なく目を向けて おっ?!、私も観ようとしたテレビ番組、コマーシャル時間にガチャガチャ(音のイメージ)チャンネルを変えられた。観ようとしたのに.. 。
そのガチャガチャのおかげで、一人でいるときにテレビをつけても、何を見ればいいのか分からない。見たいものがなくなってしまった。
- -
菓子に手が出る。そうか、手持ち無沙汰になると、やっぱりそうなるのか。
柿ピーが大好きである。こっそりと食べても、食べたことはすぐばれてしまう。
部屋に匂いが漂い残るから。だから、今のうちに.. そうだ、南部煎餅にしておこう。

f:id:saitoy05:20151113151743j:plain:w360 f:id:saitoy05:20151114105720j:plain:w116