時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

初蕎麦打ち

昨日、シニア仲間で蕎麦打ち体験がありました。
事前に手打蕎麦作り手順書(図)をもらい、当日はT久先生の模範を見たあとで、3人4グループに分かれての体験です。
粉(二八)は500g、水はその半分よりほんの気持ち少な目の量で、各工程を交替しながら2回行いました。

事前に手順書を眺めたり他の人が実際にやってるのを見て「なるほど」と分かったつもりでも、いざ自分でやってみると、いやあ、結構難しいですね。
陶芸をやってるM尾さん、捏ねるのはさすがです。包丁で切るときは駒板がない方が細く切れる、と言うS岡さん。
私がどうにかうまく出来たと思うのは2回目の丸出しくらいで、捏ねを続けて一つのかたまりにまとめる途中で私に代わったらそれをぶち壊すことになったり、お二人の足を引っ張りながらの蕎麦打ち初体験でした。

試食は先生が事前に打ってきた蕎麦をメインに、美味しくいただきました。

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自分たちで打ったものは3人で分け合い、先生の蕎麦と一緒に持ち帰ることになりました。
楽しい経験が出来ました。ありがとうございました。また、皆さま、お疲れさまでした。

-- ところで --

 「シニア」「シルバー」という言葉にはあまり抵抗を感じませんが、「○○」高齢者という言い方は嫌いです。

55歳以上が高年齢者、65歳以上が高齢者(65~74歳「前期」・75歳以上「後期」)と区分されています。
さらに、老年医学会では85歳以上を「超」高齢者と言うらしいです。
これらより若くたって安心できません。45歳からは中高年齢者と言われるんですから。
厳密にいえば法律等により区分・言い方は違うでしょうけれど、もう少し考えて表現して欲しいものです。

よく言われる「団塊」世代という表現も好きではありません。団塊、かたまり・・
1947~1949年(昭和22~24年)生まれ、あるいはそれに近い方々はどう感じているんでしょうか。