時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

この先、いくつまで・・

ふと思った。この先、いくつまで年を取るんだろう。

会社に入ったときの主任さんはオジサンだった。オジサンのくせに若いなあ。(例えば、車の運転) いつのまにか私はそのオジサンの年代を過ぎていた。そして、、
先輩はあと数年で定年なのか。(数年後)え、もう定年なんだ、お疲れさま。。そして、いつのまにか自分自身も・・。

年末年始をのんびりと過ごせるようになったのは1年前からである。
(それまでは正月や盆など関係なく、そんなときこそ休めなくて、日によっては深夜も起きていなければならなかった。)
「時悠生活」という言葉を勝手に作って、「その日その時を大切に」悠々自適【ふう】に暮らそう、なんて思っていたけど、時間が有り余るとかえって有効に使えずに、最初の思い虚しく時は流れ去っている。

三が日が過ぎ、明日が仕事始めという方が多いだろう。私は・・
そのとき思ったのであった。この先、いくつまで・・