時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

シュレッダー

年末になるとシュレッダーが活躍します。保管期限の切れた書類の処分です。
といってもそんなに大袈裟なことではなく、例えば電気や水道検針票等の最近1年間分は保管し、それ以前の1年間分を年に1回まとめて処分するわけです。
水道の使用量が最近少しずつ多くなってないかい?…というときがありました。
たまたま保管してあった検針票の一番古いものと比べてみて、「あ、漏水だ。」
業者に調べてもらいましたが漏水個所は分からず、新たに配管し直しました。
また、市の水道部へ申し出て、普段の使用量に比べて漏水と思われる分については料金を減額してもらいました。
こういう検針票や保管すべき領収書、その都度破り捨てるにはあまりにも個人情報があちこちに印刷されている書類などを1年間以上保管してまとめて処分するようになったのはこのときからです。

家庭用の小さなものは大型のものに比べてやはり処理能力が落ちます。
少し大きめの家庭用シュレッダーが職場に配備されたことがあります。
ある日、私もシュレッダーを使おうとしたら、なんと、詰まらせたまま放置されてるんです。長い時間を掛けて詰まりを取り除きましたよ。

一度に多くの枚数を入れないようにしましょう。
詰まりを取り除くときは、電源スイッチを切るのは当然ですが、必ずプラグもコンセントから抜きましょう。

そんなことを思い出しながらシュレッダーしていたにも拘わらず、あらら、詰まってしまいました。
ちょっと多めに入れると、傷は付くものの裁断されていなかったり詰まったりします。
それ以上に問題なのは、我が家のシュレッダーは数ミリ幅の短冊状に裁断するタイプのため、書類を入れる方向によっては個人情報が丸見えで残っていることもあります。
次回購入するときはもう少しいいものにしましょう。