時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

慌てるといいことはない

電話機の表示盤が点滅していて、「FAX着信があります」と教えてくれた。
早速記録紙をセットし、印刷を始めた。全部で3枚らしい。
1枚目終了。えっ?! 「インクリボンがありません」だって。
1枚目印刷しただけで残りがメモリから消えては困る。このまま放置できない。
慌てて近くの電器屋さんへ。インクリボン2本入りを買い求めた。
初交換である。残りの印刷を始めたら、なんだ、1枚目最初から印刷してくれるんだ。
残った1本をしまおうとしたら、あらら、買い置きが1本あったではないか。
それから今思えば、電器屋さんでは「FAXの記録紙…」と聞いたような気がする。
「FAXのインクリボン…」こうは言ってないなあ、、多分。
慌てるといいことはない。