時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

秋の夜、虫が鳴く

秋になり、夕方になると虫が鳴きだす。(どうして明るいときは鳴かないんだろう。)
今夜も鳴いている。意外と近い。どこだ?
「あ、いま。鳴いた」「どこだ?」「いま!」「だから、どこだ?!」「居間」
そう、我が家では今、居間で鳴いているのである。何の虫だろう。コオロギ?
小さな蜘蛛を見ても虫というくらいだから、何の虫でもいい、そんなことは無視して、虫!なんだ。
かくて、虫の捕獲作戦は始まった。
(中略)
悪戦苦闘、虫の捕獲作戦は無駄に終わった。行方知れず、何処に隠れたか、分からない。

ということを、今朝起きてから聞いた。
昨夜、私はいつものように早寝していて、途中起こしに来たそうだが、(知らんぷりして)
そのまま寝続けていた。(上述の会話部分は、私が起きていたら、という推測)

さて、今夜また鳴きだすのだろうか。