時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

ある夫婦の会話(菓子)

「このゼリー、ちょっと固いね」
「‥・ それは わ ら び も ち」

「半分っこして食べようか。はい、少ない方をあげるよ」
「言い間違えじゃない? 大きい方、でしょ」

 菓子の入った袋、以前見たときは3個、次に見た時には2個。よし、食べようと
先ほど見たら小さなかけらに・・
「食べやすいように小さく割ってあげたよ。ついでに半分食べてあげた」

「おなかがキュルキュル鳴ってるよ、食べ過ぎたろ」
「それは、あんたの お な か」