時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

女房元気で留守が.. に一票

「ワシも族」「お前も族」「濡れ落ち葉族」を初めて知った。

ワシも族やお前も族は「女房元気で留守がいい!」を唱えるべし - 日日平安part2

自分や相手のことを「ワシ」「お前」と言うからか、と思ったがよく見ると「も」が入ってる。
記事を読んでみて「なるほど」、共通点は.. しばらくの間「…」となってしまった。

私は「ワシもついて行く」とか「お前も来い」と言ったことは恐らくない。
一緒に行くことはある。でもほとんどがアッシー君の役目である。目的地に着けばそれぞれ別行動が多い。あとは、ちょっとした観光二人旅くらいである。
普段の生活もほとんど、それぞれ勝手な行動をしている。が、何をしているかは相手に知れている。秘密ごとではない。

引っかかった言葉が「燃え尽き症候群」。
家庭を顧みず仕事一筋だったわけではない。でも地域活動には参加したことがなかった。せいぜい「回覧板です」とお隣さんに持っていくか、数年に一度回ってくる自治会班長の総会出席くらいか。
それともう一つ、奥さんの外出に寛大、でも食べるものに困る、という件。
私は以前から、動けるうちにお互い好きなことをやろうとカミさんに言ってきた。
だから、カミさんに出掛けられても困らないし、食べ物にも表向き困ってはいない。
カミさんがそれなりのものを冷蔵庫に入れて行くことが多いからである。
そう、大きな問題は、私が料理を作らないことだ。後片付けは最近するけど、料理を作ったのは結婚当初のほんの数回、それも煮込みうどん(何でもかんでも入れてグツグツ煮込む、別名地獄うどん)だけ。

会社辞めて何もしない・外へも出ないと認知症にかかる率が高くなるんじゃないかとの心配がある。
認知症予防には手足指を動かしたり料理を作るのがいいらしい。それを私はやっていないのである。
昨年は機会あるたびに外へ出掛けてきた。しかし、新たな生活に慣れてきたのであろうか、年が明けてからは、暇な、暇すぎる時間が多くなってきた。
これではいけない、カミさんが出掛けたら.. 。

女房元気で留守がいい!」に満天☆(と言いながら私の☆は最大3個となってます)