時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

早くもスタッドレス

今朝は7℃と冷え込みましたが日中は暖かく、これから寒い冬がやって来るとは思えない日でした。
でも、これから先、雪はどのくらい降るんでしょうか。

その昔、スタッドレスタイヤが出現する前はスノータイヤを履きました。
「雪は怖くない」というくらいの深い溝があって、雪なし道を走るとこれまた「走ってるぞ」というくらいの大きな音がしました。
この辺は年に数回しか雪は降りません。車で30分くらいの北の隣町でたくさん降ってもこちらは雪ゼロということもあります。
ですからスタッドレスに替えない方もいます。雪が降ればチェーンを装着し、あるいは横着してノーマルのままでツルンコ滑りながら走ってる車もあります。
カミさんはチェーン装着ができないので、カミさん車は雪シーズンに入る前にスタッドレスに替えてました。
私の車にはジャッキアップ・車移動なしでも取り付けられる(実際にはどちらか行ったほうがいいですが)樹脂製のチェーンを積んでました。

ある夜勤の前、夜中には大雪になるという予報が出ました。
会社に出掛ける前に1本だけチェーンの装着練習をしました。何しろ、買ったときに1回装着してみただけで、以来十数年間装着実績なしですから。
よしOK、と会社に出掛け、勤務に就く前に装着しました。皆んなが見てましたね。すんなり出来ました。
そして、確かに夜中に降りました。明け方には10cmは積もっていたでしょうか。
しかし、それはベチャベチャ雪で、朝から青空、気温上昇。数時間居残りしていたら、幹線道路を走るのにチェーンは必要?と疑問符が付くくらいになってました。
会社を出る前に、今度はチェーンを外しましたよ。皆んながまた見てます。外れにくかったですね。
そしてそのチェーンは一度も雪道で使うことなく、車とともに手放しました。

時悠生活に入った数ヶ月前、十数年乗った2台の車を1台に買い替えました。保管してあったスタッドレスはサイズが合わなくなりました。チェーンを用意してもカミさんは装着できないので、また、雪が降ったら2〜3日乗らない、というわけにもいきませんので、やはりスタッドレスは必要です。
11月に入ったばかり、まだ替えるには早いですね。でも…
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今日、スタッドレスに替えました。
早すぎる!?

あなたの一声で !?」で微かな期待をしていたR8代替品は遠のいたけど、娯楽・冗長よりは安全を買ったのさ。