時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

動けるときに 使えるうちに

今朝の読売新聞を読んでいたら「子の還暦祝い 親が企画」という記事があった。
なるほど、寿命が延びたのでそういうことが出来るわけだ。
1947年当時の日本人平均寿命は男50.06歳、女53.96歳、それが2012年には男79.94歳、女86.41歳と、
かなり長生きするようになった。
しかしながら、長生き出来ればいいというものでもないと思う。
自分のことが自分で出来る今の状態を大事にして生活を楽しみ、他人の助けを借りなければ動けない状態になったら静かにこの世を去っていく、そうありたいと思ってるが、果たしてどうなることやら。

動けるときに出来ることの一つとして数年前に、自分や家族の思い出として撮りためた昔アナログ時代のプリント写真の主なものはスキャナーを使ってパソコンに取り込んだ。
今はデジタルカメラから簡単にパソコンに取り込める。しかし、プリントした写真をもらうこともある。あとでパソコンに取り込もうと机の中に放り込んでおいた。
パソコンへの取り込みはいつやるか。暑いときは暑すぎるといい、寒いときは寒すぎるという。
だから、今日だ。秋なのに暑すぎるけど。

机の中からオレカが数枚出てきた。ハイカも1枚。いずれも使用済みのものである。

未使用のテレカも数十枚あるが、もう使うことはないだろう。また机の中に戻された。