時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

歩く、歩む

4月5月(無理に6月も含めて)いろいろと用事があったが、7月に入ってからはそれも少なくなってダラダラした生活になり、このままでいいのか、と思っていた。いいわけはない。

猛暑だ酷暑だ、と言ってたけど、ここ数日の朝晩は秋らしくなってきた。
秋、過ごしやすいけれど短いこの季節、ダラダラしたままではやはりもったいない。

・「半沢直樹」の原作本、面白いね、★★★(満点)

f:id:saitoy05:20130823163532j:plain

・久々に歩いてみよう、涼しくなってきたから毎日。
早速今日、夜明け前4時半過ぎからウォーキング。
今年の4月に入って、用事のため出掛けるとき車を使わずに歩いた(最長16km)ことはあった。
でも、ウォーキングするぞ、と言って歩いたのは一昨年6/26以来(さらにその前はあの3/11東日本大震災の日の午前)である。
歩ける日には歩こうと決めていたウォーキングは何だかんだ理由をつけて行わず、それくらいショックが大きかった。

以前、日中や夕方は排気ガスを避けたく思い、総合公園の一周800m弱コースをグルグル歩いていた。
暑さ対策で朝歩くときは、ある地点までの単なる往復であった。
そのどちらにしても、同じ所を通るため景色の変化は繰り返すだけで面白みがない。ただひたすらに歩くだけであった。
今日のコースは、行きは以前の朝ウォーキングと同じ、帰りは先ほど通った道を戻るのではなくこれまでとは異なる道にした。
久々に通る道、何年ぶりだろう、あちらこちら景色が少し変わっていた。

毎日同じような日々を過ごすのではなく、ちょっと変化をつけてみた今日のウォーキングのように、そうだ、久々に○○してみよう、と変化をつけてみるのもいいね。
少し気持ちが変わって日々歩めるかもしれない。