時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

郵便配達

今の時期、郵便配達アルバイトのおにいさんを見ると思い出す。
郵便配達のアルバイトを私も冬の2シーズンだけやったことがある。
ここと違って日中もどんよりと曇る日が多く、昼でも寒い。
雪はあまり降らないけれど、一度降るとそれが解けずに路面が凍る。
配達は自転車で、当然つるんこツルンコ、あぶない危ない。
あまりにも寒くてガムを噛んだり何かブツブツつぶやいてないと、「ハンコください」と言えなくなる。
突然「ウォウォワ〜ン」と吠えられるとビビってしまう。明日はそこへの配達がありませんように。
郵便受けが小さすぎて大きめの郵便が入れられない。配達する側のことも考えてよ。
気になるあの子の家は確かこの辺だったような、、。帰宅してから住所を確認、もうちょっと先へ行ってみるんだった。
.. いつの間にか年をとってしまった。思い出すのは ン十年前のこと。

郵便配達のいつものおにいさん、アルバイトのおにいさん、寒い中、ご苦労さま。