時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

叱る、怒る

部下を育てるのに「誉める・褒める」と「叱る」があります。(「叱る」と「怒る」は違うと私は思っています)
叱られても奮起するタイプと落ち込んでしまうタイプがありますが、相手によって使い分けなければなりません。
私は、公平に上手に育ててくれる上司にはあまり会えずに終わりました。(いいえ、私自身が楽な道を通り過ぎたのですが)

「叱れない上司」が増えているとのことですが、パワハラに相当するんじゃないかと思うくらい「怒る上司」はいます。
怒る上司は部下の言うことは聞いてくれません。自分の主義主張を通すにしても、少しくらいは部下の意見に耳を傾けてくれれば、叱ってくれるいい上司になると思うのですが。