時悠帖・五差路

まだ若いつもりでいたがついに老いを隠せなくなった爺の 時悠生活雑記

真夜中のピピピッ

夜中に目が覚め、ふと手にしたスマホ、時刻表示と目覚ましアイコンが見えました。
「え?まだこんな時間、早すぎる、もう一眠り」と目を閉じました。
でも、もう一度目を開けると、いつもと雰囲気が違います。「あっ!起きなきゃ」
慌てて起き出し、スマホを後ろポケットに入れ、布団をたたんでいました。
数分後、どこからか聞こえてきました。「ピピピッピピピッ…」
「誰だ〜、目覚ましを切らなかったのは…」とその目覚ましを探し始めました。
誰もいない隣のベッドだと思ったのにありません。反対側かな…そちらにもありません。
でも聞こえてくるんです。「ピピピッピピピッ…」あちこち歩いても同じ音量で。

な〜んて寝ぼけていたんでしょう。音は私の後ろポケットからでした。
慌てて次の者へ仮眠を引き継いだのでした。訂正:仕事を引き継いだのでした。